二日は年始回りのお客様で一日が終わりました。
そして三日の今日は年始回りに出かけました。
途中で赤城山の大沼に寄って行こうと思いましたが、雪が残っていたので諦めました。
毎年この時期になると、四駆が欲しくなります。
今までに乗り継いだ16台の愛車のことを思い出しながら、目的地を目差しました。
食べること、近場の温泉に浸かること、読書、それ以外にこれといった趣味の無い私ですが、車は昔から好きでした。
というか、生まれ育った埼玉県北も群馬も車がないと生活できないので、必然的に興味を待ったということかもしれません。
18歳で免許を取って以来、16台の車を乗り継いできたことになるようです。
単純計算で約2年に1度の買い換えなので、走行距離の多い田舎では平均的かもしれません。
しかし殆どが中古で、新車で買ったのは4台だけでした。
| ファーストカー |
セカンドカー |
| 日産 |
スカイライン(ケンメリ) |
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| マツダ |
サバンナ(RX-3) |
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| トヨタ |
ターセル(初代) |
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| トヨタ |
ターセル(初代) |
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| トヨタ |
セリカ(2代目) |
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| イスズ |
ピアッツァ(ターボ) |
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| イスズ |
ビッグホーン(イルムシャーR) |
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| BMW |
7シリーズ(735i) |
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| 日産 |
シーマ(初代) |
日産 |
フェアレディZ(240ZG) |
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↓ |
BMW |
3シリーズ(M3) |
| トヨタ |
マジェスタ(2代目) |
日産 |
フェアレディZ(300ZX) |
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↓ |
日産 |
シーマ(3代目) |
| 日産 |
シーマ(3代目)※1 |
マツダ |
ロードスター(2代目) |
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↓ |
ベンツ |
SLK230KOMPRESSOR |
※1 セカンドカーからファーストカーに昇格
1.中古の白いケンメリ(C110 130PS 1210kg)を買ったときは、人生が開けたんじゃないかと思うほど、便利だし、カッコ良いし、毎日が楽しかったです。
やはり田舎は車がないと不便ですからね。
デザインは今でも好きな一台です。
給料の殆どがガソリン代でした(乗り過ぎ)。
ただ「名ばかりのGTは、道を空ける」というセリカのキャッチフレーズが耳に痛く、
2.RX-3(S124A 120PS 885kg)は三菱で自動車整備をしていた友人の友人が、会社命令でランサーに乗換えるというので、スポーツカーに乗りたかった私は安く譲ってもらいました。
電気モータのようにストレス無く天辺まで回るエンジンは、衝撃的でした。
ところが! 駐車場に止めてたら近所の小父さんにぶつけられてしまい、
3.丁度ガソリンが値上がりしたので、ターセルの新車に買い換えました。
ところが! 一週間後にトラックに追突して全損となりました(私は無傷でした)。
そしたら車屋さんの営業マンが「申しわけ御座いません」と謝罪に来ました。
何かと思ったら、この営業マンが売った車が3台続けて事故に合い、即廃車になってしまったとのこと。
自分が悪いと思い込んでいたようです。
4.それで「申し訳ない」と、営業で使っていたターセルの新古車を頂きました。
嬉しいのかどうなのか、自分の気持ちが分かりませんでした。
そして、またスポーティな車に乗りたくなって、
5.セリカ2000GT(A40 135PS 1055kg)はカッコいい初代リフトバックではなく、2代目のセリカの中古でした。
初めて乗ったDOHCですが、最近の車と違って馬力は無かったので、普通の出だしでもアクセルをべた踏みして、エンジン特性を感じられてしまう程度でした。
もっともパワーがあり過ぎるよりその方が好きでした。
「クゥオーン」というソレックスの吸気音も良かったですね。
ただ、段々もう少しパワーが欲しくなってきて、
6.ジウジアーロのデザインによるピアッツァは、元々好きでしたが、ドアミラーになり、ターボ(180PS 1240kg)が出たので新車を買いました。
ターボも初めてで、パワーがあって良かったですが、シートも良かったですね。
確か腰の悪い社員が開発したとか、聞いたように思います。
ところが! 十字路で一時停止を無視した車にぶつけられてしまい、修理はしたけど車体が歪んでないか心配で、高速道路で試していたらスピード違反で捕まって、免許取消しとなってしまいました。
車より自分を心配すべきでした。一年後に再取得したときは、教習所のクランクはセカンドで通り抜け、路上に出れば30分で帰って来るし、ちょっとしたヒーローでした(笑)。
(自慢できることではありませんが)
7.もう落ち着いて車に乗ろうと思って、四駆のビッグホーンを新車で買いました。
ディーゼルのターボで雪道もスイスイ行けるのが良かったですし、始めて乗ったときは視界が高くて、偉くなった気分でした。
ただ真っ黒い排気ガスを出すようになり、買い換えを考えました。
8.丁度一度目の独立をした頃に、BMWの7シリーズの中古に乗換えました。
「剛性感が高いってこういうことなんだな」と感じられたことが嬉しかったです。
そういえば初めて乗ったオートマでした。
通勤中にマフラーカバーが路上に落下したので、買い換えることにしました。
老朽化が進んでいたようです。
9.初代シーマ(Y31 255PS 1640kg)はバブルを象徴するような車でした。
中古ですがカッコ良かったですし、ワイパーは雨量をセンサでキャッチしてスピードが変わりますし、加湿器まで付いていました。
ハンドルに連動して曲がる方の路肩にライトが当たったり、至れり尽くせりの車でした。
10.セカンドカーとして、240ZGを買いました。
高校生の頃の憧れの車です。
近くのノスタルジックカー専門店で買った車なので、整備はきちんとされていたはずですが、ある日ドライブから帰ってエンジンを切って外に出ると、何か音がしているので振り向きました。
なんと、ウインカーとセルモータが連動して稼動していました。
思わず掌に乗っているキーを見つめました。車屋さんの話では「古い車なので車庫が無いと維持は無理です」とのこと。
ヘッドライトカバーの端から雨がボンネット内に伝わっていたようです。
11.もうノスタルジックカーの所有はやめようと思いましたが、社員がM3を手放すというので、240ZGの代わりとして譲ってもらいました。
乗り味は良かったですし、楽しかったのですが、ある日、自宅の駐車場でバックしたときに、前の方で「ガガッ」っと音がしました。
何かと思ったらフロントエアダムが丸ごと地面に落ちていました。
よく見るとリベット数個で止めてあるだけの構造でした。
12.初代シーマがおかしくなってきました。
電動シートが勝手に前に動いてしまうのです。
ハンドルに圧しつけられそうになる恐怖が分かりますか。車は古くなると駄目だということをやっと認識しました。
代わりに買ったのが2代目マジェスタの4,000cc(280PS 1680kg)の新車でした。
エンジンやサスペンションはセルシオと同じなので、乗り心地は良かったです。
13.セカンドカーとしてフェアレディZ(300ZX)の新古車を購入しました。
しばらくの間、直線的なデザインだったZが久々にカッコ良くなったので、前から欲しいと思っていました。
ターボは選ばずノンターボ(230PS 1430kg)のZ32でした。
楽しかったのですがマフラーを変えたらエンジンが突然止まりやすくなってしまいました。
運転席側のウィンドゥ開閉モータが壊れたのを切っ掛けに手放しました。
14.代わりに買ったのがシーマの3代目(Y33)の新古車でした。
日産系の顧客へ行くときに、他社の車だと遠い駐車場になってしまうので購入したのですが、ファーストカーが2台になってしまいました。
3,000ccのターボで280PSですが、1620kgの車体を軽々と加速してくれます。
そう考えると、車の馬力は280PSもあれば充分だと思います。
ハンドルも軽く、アクセルも軽く、トランクも広く、女性にも使いやすい車ですが、ブレーキはあまり良いとは思えないですね。
カーブのロールが大きいのも難点です。
しかし、もう10年が経つ車にしては、故障は一度も無く、品質は良いと思います。
15.二度目の独立をした際に、都内を商圏としたため、ファーストカーは2台要らないので、どちらかを出すことになり、乗ってて楽しい方のシーマを残しました。
そしてマジェスタの代わりに買ったのがロードスター(2代目)の新古車でした。
オープンカーはいつか欲しいと思っていました。
フロントミッドシップでハンドリングも良いし、馬力は無くとも軽いので楽しいです。
ただ、幌を開けるときは乗ったまま出来ますが、閉めるときに外へ出なければならないのが、ちょっとめんどくさかったのです。
16.自動で開閉できるオープンカーが欲しいと思っていて、何車か候補がありましたが、丁度友人の車屋さんが程度の良いSLK230(R170 197PS 1380kg)を見つけてくれたので乗換えました。
走行距離も2万キロで、新車のように綺麗な車です。
「小さくてもベンツ」ということが直ぐに分かりました。
普通に走っても、高速道路を走っても、友人の社長にお借りしたことのあるSクラスのようにしっかりしているのです。
しかし山道ではパワー不足を感じます。
スポーツカーというより、思いっきり優等生のスポーティーカーですね。
ただ、ベンツも当然壊れることはあるようです。
あるとき左のウィンカーが急に早く作動するようになりました。
右へウィンカーを出すと「カッチャ、カッチャ」と普通なのに、左のウィンカーを出すと「カチャカチャカチャ」と早いのです。
「どこかのウィンカーの電球が切れたかな」と思いました。
そのため電力消費が下がった分、リレーが早く作動しているのだろうと。
目的地について、外へ出てチェックしてビックリしました。
フロントの左ウィンカーがそっくり無くなっているのです。
電球とレンズが一体でヘッドライトユニットに差し込んであるだけの構造でした。
余談ですが、ベンツに乗った後にシーマに乗ると、ウィンカーを出そうとしてワイパーを動かしてしまいます(笑)。
KOMPRESSORはスーパーチャージャーのことで、ターボのように排気ガスで加圧するのではなく、エンジンの力で加圧します。
ブレーキはすごく良いです。
アクセルの踏み始めは重く、シーマのように軽く踏んでもすっ飛ぶということはないです。
色々ありますが、ガソリンが1/4位に減ると、断然楽しくなってきます。
それでやっと分かりました。
私が求めている車はライトウェイトスポーツなんだなと。
とにかく軽く、パワーもそこそこあって、ミッドシップで、タイトな車。それに一番近い理想の車が、ロータスElise Rかもしれません。
近くにロータスの正規代理店があるので、一度見に行ったことがあります。
乗り降りが、かなりタイトな車です。
エリーゼは勿論、スーパー7など色々あって、車好きには夢のようなショップだと思います。
そういえば、ランチアストラトスのレプリカを日本でも作っているようですね。
スペック的にはエリーゼに近いでしょう。
こんな車をいつかは欲しいと思うけど、まだまだ先でしょうね。
定年後かな(笑)。
いずれにしても、何年も夢を見続けることでしょう。

【現在所有のシーマ(Y33)とベンツSLK230KOMPRESSOR】
シーマはグランドツーリングですがマスコットを付けてもらいました。